道の駅「花の駅千曲川」菜の花畑のご紹介

長野県飯山市は、自然に囲まれた美しい地域で、特に春には菜の花の美しい景色で知られています。今回は飯山市の菜の花畑を訪れる魅力について紹介します。

長野県飯山市にある菜の花畑は

『道の駅花の駅千曲川』長野県飯山市常盤７４２５
のすぐ近から見えます。

道の駅から国道117号をわたると、見わたすかぎり一面の菜の花畑を見ることができます。菜の花のじゅうたんを見ることができる時期は　地元の人々や多くの観光客がこの壮大な景色を楽しむために訪れます。

わたしが行ったときは　残念ながら曇っていて　青空と黄色いじゅうたんというわけにはいきませんでしたが　機会があればまた行きたいと思っています。

『道の駅　千曲川』には
【Cafe里わ】
平日8:30～17:00(L.O 16:30)／土日祝7:30～17:00(L.O 16:30)
【モンベル飯山店】
夏季無休、年中無休
【直売所・お⼟産コーナー】
8:00～17:00
【ビジターセンター】
9:00～17:00

があって訪れた人を楽しませてくれます。

施設には
駐車場【無料駐車場】
普通車127台、大型車8台、多目的3台
観光情報コーナー　トイレ　公衆電話　自販機コーナーは24時間利用可
多目的トイレ　授乳室　おむつ替え室　郵便ポスト　Free Wi-Fi
防災設備　EV充電器　AED

と充実しています。

たくさんの人たちがカフェでくつろぎながら　ご家族やご友人と過ごされていました。

車で行くときは国道117号を通るのですが　国道の東側は菜の花畑　と　　千曲川をまたいで山裾に広がる「菜の花公園」までが　菜の花のじゅうたんです。道沿いにも菜の花が植えてあり　千曲川と菜の花を　走行中でも楽しめます。

国道の西側は堤防道路に桜が植樹されていて　桜の咲く時期は　大勢の人たちが桜並木を楽しんでいます。
「お花見サイクリング」というイベントも開催するようで、
スタッフの方が　飯山のお花の名所を案内してくれるようです。

開催参加については予約制のようですが
電動アシスト付き小径車とレンタルヘルメットは貸していただけるようです。

飯山市は北信州に位置し、豊かな自然環境と農業が盛んな地域です。
春になると、雪が解けて温かくなり、桜の花が散り始める頃には
菜の花が一斉に咲き始めます。

菜の花の黄色と青空のコントラストは、訪れる人々にとって息をのむような美しさです。

菜の花の見頃は、通常4月中旬から5月初旬にかけてです。この期間、飯山市では菜の花フェスティバルも開催されることがあり、地元の食材を使った料理や特産品の市も楽しむことができます。

飯山市へのアクセスは、東京や大阪から新幹線を利用すると便利です。最寄り駅からはバスやタクシーで菜の花畑に簡単に行くことができます。また、菜の花畑の周辺には散策路が整備されており、春の散歩に最適です。

お車でお越しの方
上信越道豊田飯山ICより国道117号沿い、車で20分

※冬季（12月〜3月）期間中は、チェーンまたはスタッドレスタイヤの装着をおすすめします。

電車でお越しの方
JR信濃平駅から徒歩約15分
JR飯山駅からタクシー約11分
JR戸狩野沢温泉駅からタクシー約8分

タクシー
長野交通 TEL.0269-65-3106
戸狩ハイヤー TEL.0269-65-2129

レンタサイクルご利用の方
JR飯山駅からE-BIKE利用で約15分
JR飯山駅から普通自転車利用で約20分

菜の花畑は、写真愛好家にとっても絶好のスポットです。

道の駅から信号を渡って歩道に沿って歩くと　広大な面積の菜の花を見ることができます。

道を下ると　間近に菜の花を見ることができて　360度菜の花に囲まれます。

特に朝早くや夕方の柔らかい光の下では　菜の花畑全体が金色に輝き
幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

また、地元の方々が畑の手入れをしている姿も、日本の農村風景を感じさせてくれる一幕となります。

飯山市の菜の花畑は、春の訪れを告げる壮観な景色を眺めることができます。

自然の美しさを求めて旅をするなら、この黄色い花々が広がる風景は、訪れる価値のある絶好の場所です。

次の春には、飯山市の菜の花畑を訪れてみてはいかがでしょうか。

美しい自然と地元の温かなおもてなしに触れることができるはずです。